上手に距離を縮めよう
今のこの時代において、皆さんは常に携帯しているのは何でしょうか?もしかして、財布とかですか?私の多くの友達は、財布を持っていないまま出歩いたりするのは平気だ、と言います。しかし、携帯なだけに、ポケットに携帯電話が入っていないと、ふと気がついたらすぐさま出戻ります。
今のこの時代においては、何事も携帯で解決できるようになったと言っても過言ではないでしょう。電話をかけるのはもう言うまでもなく、映画を見たり写真を撮ったり、さらに、他人の銀行口座にお金を振り込んだりできるのも当たり前になってきています。ほとんどは携帯の画面にたったワンタッチで完了するぐらいの小さい話なのです。
スマートフォンは非常に便利である一方、面倒なのも少なくありません。一番よく言われているのは、携帯電話のせいで、人は人と遠ざかって行っています。これは正しくもあれば、間違いでもあります。この一年以上の間、我々の感覚を広げているのはコロナであり、スマートフォンでは全くありません。むしろ、スマートフォンが存在してくれたお陰で、推薦の2メートル以上の間隔を30センチ以下に縮められるのもスマートフォンがあったお蔭なのです。もちろん、これは目から携帯の画面までのざっくりと言った距離をすぎません。
コロナが広まってから、我々の生活も一変してしまいました。友達との溜まり場がなくなったり。社員は出社しなくても良くなったり、学生は登校しなくても良くなったりする、などなど無数の類似の変化も引き起こされました。その代わり、F A C E T I M E越しの飲み会が生まれたり、G O O G L E D R I V Eを使った報告会や、Z O O Mで授業が開催されたりすることが次々と誕生しました。このような対策方法は暫定的なものなのか、それとも、これからのトレンドになっていくのか、誰しも予想できないでしょう。
実習生の皆さんは、来日する前、I T M の外語センターで日本語を学習していたでしょう。そこに、本物の先生方が教壇に立って、皆さんや皆さんの友達に直接教えてくれました。教室には黒板やチョークや、教科書に文房具など、至って当たり前の物が揃っていたでしょう。これぞ、従来の模範的な授業だと言うものです。当然これは、一番典型的で、効果的かつ現実的な授業なのです。
日本に来てから、こう言った授業ができなくなり、その変わり実際仕事で使う日本語や仕事の専門的な知識を取得しなくてはいけなくなります。違う国、違う文化のなかで、皆さんが肉体的にも精神的にもついていけないことはごく普通なことなのです。I T M J A P A Nの教育部の発足が皆さんの一人一人がこの最初時期を無事乗り越えられるように手伝うことを目的とされました。この大変な大一歩を踏み出せるとこで、皆さんが加速ができ、目前の3年間を順調に進めると望まれています。
そこで、I T M外語センター出身者のために、日本語学習用の携帯アプリ「I T M E-SCHOOL」を開発しました。日本語の初中級の知識や、仕事の専門的な知識など数多く掲載されています。されに、多様多彩の応用練習問題や日本語学習を目的としたゲームもたくさん組み込まれています。これと並行して、Z O O Mで開催するオンラインレッスンも好評実施しています。皆さんの日本語能力が最大限に伸ばせられるよう、教育部のスタッフたちはサポートしています。
スマートフォン環境で使えるアプリなだけに、いつでもどこでも日本語の学習ができます。その以外、Z O O Mのオンライン授業は携帯でもパソコンでも両方視聴することが可能です。オンライン授業で皆さんがまだ分からないことや疑問に思ったことなど、自由に先生たちに尋ねるのができます。もちろん、日本語に関する質問だけでなく、文化のことや生活のこと、実習生生活の日常のことでも良いので、できる範囲で教育部のスタッフは喜んで皆さんに答えられるようにします。
以下の写真はオンライン授業の録画から切り取った画像です。参加した学生は現在長野県で農業の仕事をしている20名の実習生です。
オンラインクラスのスケジュールはF A C E B O O Kグループ「在日I T M実習生」のページにて公開しています。
時間が合えば皆さんも是非参加してください。 皆さんと会えることを楽しみにしていますよ!