ITMダナンの社会隔離中に継続的に動作する為の新方法
7月26日、ベトナム全国で社会的にCovid-19感染がなくなった99日後に感染の新しい症例が発見された。2番目の流行が発生したダナンは、国の感染危険中心に指定された。 コロナウイルスの緊急事態に対応して、市の人民委員会は感染者のF1・F2人の隔離、感染地域封鎖などの制御対策措置を迅速に導入した。同時に、対策措置緊急実施に関する公式4930/UBND-SYT号が発行され、3月31日の指令16/CT-TTg号に基づき、2020年7月28日より社会的隔離を実施することが発表された。
安全性と市の規制の遵守を確保するために、ITMダナンはすべての従業員が社会隔離期間中に在宅勤務とすることを決定した。同時に、ITM日本語センターの学生を7月27日から帰省させた。但し、会社の目標は継続的な運用を維持することなので、取締役会は、オンラインソフトウェアを介した教育と学習の提案を出した。精神的な準備はあるが、この指導方法と学習方法の変更により、教師と学生の交流も困難になっている。これらの困難を克服するために、教師は常に授業計画とやり取りの両方により多くの努力を払わなければならない。一方、学生側も積極的に協力・交流しているが、家庭の施設が足りない学生もいるので、日々の学習活動に影響を与えている。多くの制限にもかかわらず、教師と学生は常に学習の結果と質を維持する為に継続努力している。これはまた、政府の指令に応じて教師と学生の両方にとってオンライン学習方法を適用する上で非常に貴重な経験である。
ITMダナンの教師と学生のオンラインレッスンの写真
また、総務部、営業部は、担当部門の専門的な業務に加えて、企業サポートチームを結成し、ダナンの日系企業に総務、設立前後の法律などに関するサポートやコンサルティング業務を行っている。この新しい変化の方向では、各部門の強みを組み合わせ、同時にこの困難な時期に人件費を最適化する作業が作成された。この新しい運用方法により、ITMダナンがあらゆる状況のすべての変化に適応できる新しい改革のステップとして、今後の課題に直面する準備ができている。ITMダナンの全てのスタッフは、これを新しい経験と見なし、あらゆる企業や個人の開発プロセスに不可欠な要件であると考えている。
ダナンの新型コロナウイルスの状況は良くなって、国全体が中央地域のために一緒にサポートしているので、ダナン市全体、特にITMダナンがコロナウイルスに勝ち、団結して作業目標を完了することを信じている。